6回目のお誕生日



2016.06.22 伊野尾さん26歳のお誕生日おめでとうございます。このタイミングでって言ったらなんだけど、今こうして各方面に引っ張りだこの伊野尾さんを見て、いいタイミングだなと思い26歳を迎えた今日私の伊野尾担人生を振り返ろうかなと思い、語彙力のかけらもないけど、数年ぶりのブログに挑戦いたします。(デコログぶり)



とか、言いながら現在8月の末(笑)途中まで書いてて下書きに眠ってたのですが、せっかくだし最後まで書こうと思って書きました。



書く前から言うのもあれだけど、なかなかマイナスなことを書くかもしれません。完全自己満なものなので、気分を害した方はTwitterのフォローを外してもらっても構いません。



私が伊野尾担になったのは2010年の秋頃でした。それまでは手越担としてNEWSを2年半ほどみてきました。といっても、当時は中学生。HPとかやるぐらいで部活もやってたから少ないお小遣いでCDやDVDも買えるわけなく、ただただ茶の間のファンって言っても過言ではありませんでした。

JUMPを知ったというか、興味を持ち始めたのは2010年の春先。それまでも、バレーやドラマなどで見ていたということもあり、割りかし曲は聴いてました。スクティーも当時は上地雄輔目的でだが全話見てたし、左目もSPドラマだけ見た記憶があります。 経緯として、習い事の練習ノートに好きなジャニーズの切り抜きを貼ってデコろうってなった時に、みんなで雑誌を持ち寄ってお互いの好きなグループの切り抜きを交換しました。今思えば可愛いことしてるな〜自分(笑)その時もちろん私はNEWSをもらっていたのだが、当時NYC(山田?)に興味があった妹がNYCだけでなくJUMPの切り抜きをもらってきたのが出会いです。それらを見ていく中で私が目に入ったのは、伊野尾さんと圭人でした。言い方はあれかもしれないが、今思えばなんでこんな端っこの2人に目が行ったんだ??とも思います。 それから、YouTubeで主にジュニア時代の映像を見てました。というのも、Ya-ya-yahで手越さんとの共演が多かったので2人同時に見れて一石二鳥なわけです。ガチバカなんてテゴマスと伊野尾さんという最高の組み合わせで知った時は舞い上がったのを覚えてます。 

そして、初めて伊野尾さんを意識してみたテレビ(地上波)はJUMP No.1の時に出演したMステでした。妹が録画していたということもあり、その時の複数の歌番組はアホみたいに見てました。



その頃には、伊野尾寄りの手越担みたいな形を取っていたと思います。にわかなのにね… そうなったのにはもう1つ理由があってNEWSの活動がほとんどなかったからです…ローカルで番組を頑張っていたりしていたのですが、なかなか見ることができず、徐々に冷めてきました。 



そして、秋頃。私は手越担を降り伊野尾担としてJUMPを応援していこうと決めました。なかなか親にも言い出せず、TEN JUMPのDVDを予約してもいいか聞くのでさえすごく戸惑ってました。妹と中古のCDやDVDを必死に集め見まくり、YouTubeや他の動画サイトで昔の動画を含めたくさん見ました。一度ハマると追及したくなるタイプなんです私。 


その時に思ったのが、なんでJJのときはセンターなのにどんどん後ろに下がってきたんだ??という疑問でした。それは私たちにはわかり切れないことで、本人たちも厳しい争いの中で生き残ってきたんだなと今は思います。  


2010-2011のカウコン。もちろんリアタイしてましたが7ちゃんは年齢の都合上収録で、BEST兄さんは生で出ていて…BEST兄さんたちの出番はそれほど多くなかったのだけど、JUMPの出番になったとき初めて伊野尾さんを見て泣きました。今まであまり見たことのない編み込みスタイルがほんとにかっこよすぎて自然と涙が出てて自分でもびっくり。5人しかその場では歌ってないのにまともに抜かれることがなかった伊野尾さん。それでも自担を必死に探すのがヲタクの性なわけで……あの日は忘れないな。


そして、年が変わり2011年。 無事に高校受験も終わり、FCに入る許可が出ました。これでJUMPに会いに行ける!と思った矢先に起こったのが龍太郎の謹慎でした。直後のSUMMARYは東京だから行けず、その後のDOME SUMMARYで初めてJUMPに会えて、伊野尾さんにも会えて嬉しいはずなのに私が好きになった10人には会えないの??と複雑な気持ちになったのを覚えています。

 この年の4月から、少クラの司会を月交代でJUMPが務めてました。みんなが育ってきた番組の司会を務めるなんて本当にすごいことで、伊野尾さんの出番を楽しみに待って、やっと回ってきたのが8月度。それまでは割と均等に回ってたのだが、伊野尾さんはその8月度以降1回も司会として出演することはありませんでした。大学の都合もあるかもしれない、というよりむしろそうだろうと思うけど、やっぱり格差を感じました。音楽番組に出ても一回抜かれればいい方。こんな感じで浮き沈みの激しい1年でした。しかし、当時やってたHPやデコログで知り合った身内と呼ばれる方達とは楽しくJUMPを共有してました。 


 2012年はコンサートから私のヲタ活が始まり、野球大会伊野尾慧捜索願事件(インフルエンザにより欠席)があったり、序盤は平和だなぁって感じでした。初めて遠征を経験したのもこの年です。ワールドツアーで日本公演が横アリしかなくて親に車で連れて行ってもらいました。本当に感謝でしかない… 

しかし、私の中で何か崩れたのがアルバム JUMP WORLD。もちろん伊野尾さんと圭人へのソロパの配慮はほとんどなく、仕方なく受け入れてましたが1曲だけどうしても受け入れきれなかったのが【スナップ】。7・BESTの曲が2曲ずつある中で、7では圭人が2曲とも微量だがソロパがありました。人数構成上入れなければ仕方ないということもあるけど、なんで圭人にはあるのに伊野尾さんにはないの!?というのが本音でした。あんなにもいい曲で、コンサートの演出も本当に素敵なのに、そこだけが受け入れきれず聞くのさえも嫌になるほどでした。今でも多少ためらいます(笑) 夏のコンサートが終わり、露出もほとんどなく(人志松本の〇〇な話に雄也と出演くらい??)、冬のJWが決定するものの東京だからといって断念しました。この時初めて訪れた冷め期でした。 


2013年。JWをやりながら卒論を書いてたと当時の雑誌やらで他のメンバーから聞くことが多々ありました。JWという初めての試みで且つ座長というだけでかなりのプレッシャーなのに、それに加えて卒論も書いてたなんて…簡単な言葉でしか言えないけど尊敬でしかなかった…伊野尾さんも頑張ってるから私も頑張らなきゃってすごい思いました。そんな矢先に舞い込んできたのが、薮ちゃんと出演したQさま。イケメンインテリとして紹介された時ほんとに嬉しかったなぁ。ゴールデンにこうやって出ることも少なかったけど、出るからにはしっかり難問を解いてFINE Play残して他ところにはほんとに堕ちました…その後、ネプリーグにも出演。夏の矢印魂には部活と進学のこともあり行けず、この年は現場ゼロで夏場は少し冷めてました…グッズも何も買ってなくて、今となってめっちゃ後悔してます(笑)あの頃なんで買わなかったのか過去の自分に問いたい。ジャニショの写真もほんとになくて……何があったんだ……浴衣の伊野尾さん……


しかし!10月から100アカでのやぶいの準レギュラー決定!!一大事!!デレ期カムバック!って感じでした。番組自体は半年で終わってしまったものの、何よりも伊野尾さん単独洞窟ロケは忘れてはいけない!あそこですごい強烈な印象を残せたはず。この頃はやぶいのセットだったなぁ〜〜伊野尾担やっててよかったと思えた瞬間part1。この頃からいわゆる、伊野尾革命とやらの序章が始まってたのかもしれない… 

そ!し!て!!忘れてはならないのが、12月に発売されたRWM。奇跡が起きたと過言ではないです。リード曲含めカップリング全てに全員のソロパが!!!!当時入院してたのでなかなか喜びを他人に共有することは難しかったが、とりあえずTwitterに書きまくり、ベッドの上で静かに泣きました。あの時の衝撃はJUMP担をしてる限り忘れないと思います。伊野尾担続けててよかったと思えた瞬間part2。 


 2014年。この年は伊野尾さんドラマの年!!年明け早々伊野尾さん髪色変化したとTwitterで流れ始め、蓋を開ければまさかの金髪…でも、ドラマ一話のために今まで染めたことなかった毛を金髪にしたのはプロ根性を見せられた気がします…

話は前後するけど、ダークシステムにもゲスト出演しました。JUMPになって初のドラマではかなり強烈な役でしたね(笑)主題歌がAinoArikaで、「お??これはソロパ期待!?立ち位置前か!?」って期待をしてましたが、壁は厚かった(笑)でも、それまでに比べればかなりの進歩でした。1番にいのひかのパートがあるためしっかり抜かれて、Mステではさよなら金髪、こんにちは黒髪短髪でバイト終わりのTwitterがすごい荒れてて猛ダッシュで帰って見ました。私の大好きな伊野尾さんだ……って不思議と涙が出そうになったし、歌番組で唯一歌われたラップとダンスがほんとにかっこよくて……

話は戻って、なるなる2では初の連ドラレギュラー出演。夢のようでした…長台詞で有名な橋本先生のお話で…涼くんめちゃめちゃかっこよかった!!!欲を言えば、きょうこちゃんと繋がって欲しかった!笑  

この辺りから亀梨大先輩の推しが始まりましたね(笑) そして、LWMで1年半ぶりに会えた伊野尾さんJUMPちゃんはほんとにかっこよくて、これが初めて複数公演入ったコンサートでした。 アルバムsmartのロゴを考えたのが伊野尾さんだっていう事実が世に出た時、あぁ伊野尾さんの才能が少しずつ出てきたのかな?と思ったと同時にただただかっこよくて素敵だなって思いました。また、平等とは言えないけど、伊野尾さんと圭人へのソロパも安定し始めてとても嬉しい気持ちになりました。ツアーも始まり、私は大学のテストの為入るのを躊躇っていました。しかし、明日エル/ウィークエンダーのMステ当日あの有名な伊野尾さん茶髪事件が発生しました。あれだけ黒髪を貫いてきた伊野尾さんが自分の意思で髪を染める日が来るなんて誰もが想像してなかった。いざ、見てみるとこれまたこの世のものとは思えないぐらいきゅるんきゅるんで、え??今まで私が応援してた伊野尾慧!?!?って理解するまでしばらく時間がかかりました。そして、いつまた黒髪に戻すかわからない!!!これは生で茶髪の伊野尾さんを見なきゃ!!っていう謎の使命感に駆られて、急遽横アリ公演へ。初お一人様参戦で、セトリもほとんど見ずに行ったので茶髪の伊野尾さんのかっこよさと可愛さの絶妙なバランスにときめきすぎたのと、愛追I隊が楽しすぎた日でした。いやぁ、2014年濃すぎた…自分が大学生になったということもあって色んな面で余裕ができた上に、こうしてJUMPの活躍の場が増えてきて本当にヲタクが楽しくなってきた。 


 2015年。年明け早々のヘアカタログのソロ表紙情報。もう驚きを通り越しました。Everyday 毛先遊ばせる。からここまで発展するとは…(根拠なし)そして数日後、初主演舞台の決定。これまた学校で泣きました。手の震えが止まらなくて、演技経験ほとんどないい伊野尾さんが3人舞台の主演を務めるなんて……夢のような瞬間でした。それと同時期にドラマ「書店ガール」への出演。これまたバーターなし。もはやこの推され具合が少し怖くなるぐらいでした。2つの役を同時に、また正反対の役だったのに上手くこなせてた伊野尾さんを見て、やっぱり器用な人なんだと思った同時に、人には見せず影でほんとに努力してるんだなって舞台共演者の升さんの言葉を聞いて強く思いました。東京公演を見たときは、今まで見たことのない伊野尾さんに心打たれたと同時に少し戸惑いました。でも、圧巻の演技だったことには間違いありません。大阪の大千秋楽はデビュー当時からの伊野尾担ととても良い席で見させてもらって、伊野尾さんもだけど升さんも最後だからかすごく感情がこもってて最後の挨拶で升さん、松永さんに後押しされながら話してる姿はすごく立派で、座長を務め切りました。伊野尾さんが声を詰まらせた瞬間私の涙腺もぷちんと切れました。あの瞬間に立ち会えたのは伊野尾担としての誇りです。 アルバムの発売とそれを引っさげてのツアー。そして何よりもV6と務めた24時間テレビのパーソナリティー。とうとうパーソナリティーをJUMPちゃんが務めるようになったか……と少し親のような気分(年下のくせに) JUMPみんなの個人の持ち味を活かした企画を準備していただいてて、ほんとに爪痕の残せた番組になったと思うし、これを機に伊野尾さんが建築アイドルとして世に出たと言っても過言ではないと思ってます。伊野尾さんの図面を書いてる姿を見ることができるなんて……ありがとうございます。 年末の一大イベント。カウントダウンコンサートがまさかの京セラ単独公演。これまたびっくり。あと1年はないと思ってたので……地元大阪での公演は行くしかない。理想の息子を機に裕翔担になった妹と久しぶり入るコンサート。始めて双子コーデまでしちゃって気合い入れました。大好きなJUMPと2015年の最後と2016年の最初を共に過ごせたあの空間はほんとに宝物だなと。 


 2016年になっても勢いは止まることなく……メレンゲの気持ちのMC、めざましテレビのリポーター、映画初出演にして初主演、ドラマ出演。上半期だけでもめまぐるしいぐらい新しいお仕事が増え、一時期ほんとに整理がつかないぐらいでした。メレンゲの気持ちはローカルで映らないからすごい悔しい。しかし、昔からめざましユーザーだった我が家は母親を中心によく見てくれてて、以前までは「あ!伊野尾くん映った!」「なんで伊野尾くんなん?」などと散々ディスってきてたのにもかかわらず、「あんなしっかり喋れるん?」などと褒めてくれるように、私は「前からや!前から喋りうまい!」とか言いながら内心全力のガッツポーズ。元々口上手だった伊野尾さんをもっともっとスキルアップさせてくれる2つの番組だなと思ってます。 

まだ映画の公開日は決まってないけど、ドラマ、舞台は見れたからあと映画だけ!と私の中で夢見てたときまでのカウントダウンが少しずつ始まってます。まさかの学生役ですが、もう二度と見れないであろうガッツポーズ役をしっかり目に焼き付けたいな。

 長々と書きました。これでもはしょってます。 書きながらあれもこれもって思い出したけどキリがないのでこのままいきます。


正直言うと、今の伊野尾さんの人気、立ち位置が嫌になったこともたくさんあります。ダンスで後ろの端っこにいたときの安心感など芽生えるときもあります。でも、そんなこと言ったって何も変わるわけじゃないし、伊野尾さんの努力を否定することにもなるような気がします。今じゃ茶髪のキノコヘアが定着しててディスってしまうことも多々あるし、やっぱり黒髪短髪派の私は正直早く戻してほしいという願望もあります(笑)ましてや、黒髪の伊野尾さんを見て茶髪出の伊野尾担がわーきゃー言ってるのにも腹立つことがあったぐらいクソみたいな私です。それでもやっぱり誰にでも新規の時期はあるわけだし、Jr.時代、デビュー当時からのファンの方から見ればわたしもまだまだですし追いつくこともできません。そして、こうやって伊野尾さんのことをたくさんの方が知ってくれて好きになってくれたからこそ、今こうやってテレビや各方面で活躍してる伊野尾さんを見ることができるわけです。伊野尾さんを好きになったもの同士、JUMPを好きになったもの同士これからもみんなで応援できたらいいなと思います。

ジャニーズ初の理系大学へと進学し、在学中の目立った仕事はなかったとはいえ、卒論書きながらグループで座長を務め、ストレートで卒業した頑張り、普段テキトーだと言われふわふわとしていながらも、ボソッと言った一言がすごく的確で、大学在学中に培ったコミュニケーション能力で人との距離の詰め方が上手で、「頑張りすぎない姿勢の裏で悟られないそのユアペース」そのものでこっそり努力してる姿、辛いことももちろんあったけど何事も笑顔で楽しもうという考え、こんなにも男らしくて芯の通った伊野尾さんが大好きです。ほんとにありきたりなことしか言えないし、伊野尾くんのどこが好きなの?って聞かれても答えれない。とにかく好き!私はこういった人です。好きになったものはどこが好きなのか答えられないんです。それでも、やっぱり自然と探すのは伊野尾さんで、ふと我に返ったときにやっぱり伊野尾さんが好きなんだなって実感します。

なんで伊野尾さんなの、どこが好きなの、いつまでヲタクやってるのって自分でも疑問に思うときがたくさんあります。それでも、日常の一部、もはやJUMP中心の生活を送ってるうちはまだまだヲタクするし、JUMPのおかげでたくさんの方と出会えてお友達になってくれた子たちとも楽しみます。

私の中で、はじめてJUMPのものを予約して買ったDVDの中に収録されている♪t♪を生で聞かないとヲタ卒できないっていう勝手なルールみたいなのがあるのでまだまだヲタク突っ走ります!!


長々読んでいただきありがとうございました。こんな私だけどこれからもよろしくお願いします。